favicon ビール瓶・ケグ(生樽)

つくったビールを貯蔵・保管し、いつでも飲める状態にしておくものです。市販されているビールは、瓶・缶・樽に大別されますが、ホームブルーイングでは、瓶か樽の選択肢になります。缶ビールをつくるには、特別な設備が必要になるので、個人レベルでは難しいでしょう。いきなり樽に挑戦するのもいいですが、まずは基本となるビール瓶が最初の選択肢になると思います。

faviconビール瓶

世の中には様々な種類のビール瓶がありますので、お好みの形・サイズ(容量)を使えばいいと思います。個人的には、王冠がいらないスイングトップボトルのグロールシュを愛用しています。もちろん、普通の瓶ビールも使っていますが、別途王冠とボトルキャッパーが必要になります。空の瓶でも入手可能ですが、せっかくなのでケースで買って、飲んでしまったらいいと思います。瓶だけ買うのはなんだかもったいないですよね。飲んだ後は水できれいにすすいでおきましょう。

faviconボトルキャッパー

王冠をビール瓶に打栓する道具です。

 

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打栓器

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手押し式打栓機(ビール王冠)

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faviconグラウラー

海外でよく見かける醸造所併設のパブ(ブルーパブ)などでは一般的なのですが、お客さんが樽生ビールを持ち帰えられるよう、グラウラーという大きめの瓶があります。このグラウラーもしっかり密封できるスクリューキャップを使用しているので、王冠なしでビール瓶の代わりにできます。パーティーなど大人数でワイワイ飲む時には役にたちます。サイズは1/2ガロン(約1.9ℓ)や、1/4ガロン(約1ℓ)などが一般的です。

 

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faviconボトルウォッシャー・ボトルインジェクター

ボトルウォッシャーは、ビール瓶を洗浄するときに使います。水圧をかけて洗浄できるので、あると便利です。ビール瓶は、飲んだ後にすぐにすすいで常にきれいな状態を保てるのであれば、ウォッシャーなどは必要ありません。ちなみに僕は使いません。 ボトルインジェクターは、ビールの瓶詰めの前には、ボトルの消毒をしますが、その際に消毒液などをボトルに噴射するようにして使用します。中にバネが入っているので、ポンプのように消毒液をボトルに噴射できます。日本ではなかなかお目にかかりませんが、あると非常に便利です。

 

ボトル・インジェクター

 

ボトル・インジェクタ

faviconボトルラック・ボトルツリー

瓶詰めをする前に、ビール瓶を洗浄・消毒するのですが、その際にビール瓶を乾かすのに使用します。なくても問題ないですが、あると便利です。

 

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favicon ケグ(生樽)

樽生ビールを飲みたい方は挑戦してみましょう。瓶詰めする手間が省けるので、とても楽なのも特徴です。ただし、ビールサーバーなどの設備が必要になります。樽の開栓道具を扱っている こちらのサイトに詳しい説明がありますので、興味がある方は是非挑戦してみてください。 自宅で自分だけの樽生ビールが飲める喜びを味わってください。

 

ケグ(生樽)

 

ケグ(生樽)

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