パブの雰囲気とクラフトビール

パブの雰囲気とクラフトビール

今でこそクラフトビールや様々な種類のビールを飲ませてくれるお店は増えてきたが、少し前までは種類の豊富なビールが飲みたい時はパブ、つまりアイリッシュパブやブリティッシュパブなどで海外のビールを楽しむ事が一般的でした。それでも飲めるビールと言えば、ギネスやキルケニー、バスやボディントン、少し珍しくてもヒューガルデンなどで、今のクラフトビールを飲ませる店に比べると種類は少なく、国内外の多くのビールが飲めるようになったのは本当に喜ばしいことです。...
タイのホームブルーイング事情

タイのホームブルーイング事情

タイのバンコクに来たついでに、タイのクラフトビール、ホームブルーイングについて調べてみました。数年前にバンコクに来た時は、クラフトビールと言えば有名な「Tawandang Brewhouse」や「Londoner Brew Pub」などのブルーパブがあるくらいでしたた。しかも「Londoner Brew Pub」に立ち寄ったら店がない。クローズしてしまったのかと残念に思いましたが、別の場所で2016年にオープンするそうです。...
イーストの培養

イーストの培養

リキッドイーストや、使いまわしのイーストを使用するときには、イーストを培養し、麦汁の発酵に十分なイーストの細胞数を確保し、イーストの働きが活発な状態にしておくと、発酵がスムーズに進みます。一般的に、19ℓの麦汁を発酵させようとするときには、500mlのイーストスターター(イーストの培養とアクティビティを高めておく)を用意しておくと良いでしょう。 もちろん麦汁の比重やイーストの種類、状態により変動はあるが、初期比重1.070以下であれば、500mlのスターターで経験上問題ないよう。また、White...
IPAとの出会い

IPAとの出会い

最初にIPAに出会ったのは、出張で訪れたNYでした。ショッピングと仕事を兼ねてBrooklyn界隈へ出かけており、たまたまBrooklyn Breweryを発見。Brooklyn Breweryでは、当時毎週金曜日にだけTasting Roomを工場内で開放していました(現在では土日も開放している模様)。そしてこの日はたまたま金曜日。他の日はスケジュールが入っていたので、この日にBrooklynを訪れることができたのはかなりラッキーでした。当時のTasting...